楽天堂の理念

社是『共生』手をたずさえて共に生きる

楽天堂の『憲法』としての理念、社是が問題になったとき、誰言うともなく『共生』に決まりました。創業以来、苦楽を共にしてきたメンバーの中に、「手をたずさえ共に生きる」という実践感覚が醸成されていたからと思われます。改めて、社是としての共生を議論する中で、共生の範囲は社内にとどまらず、利用者・福祉関係者から社会全体へと広がり得ることを知りました。

さまざまな対立、競争の裏面には、行きとし生ける者同志、お互いの存在を前提にしている事実を知れば知るほど、共生を表面に引き出した意義は、今後ますます大きく、重要となるに違いありません。